羽毛布団リフォームの専門店
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毎日使っている布団のお手入れってどうしていますか? 晴れた日はベランダに干して取り込む前にパンパン叩く?ホントはどうしたらいいのかなぁと思っていませんか?布団を毎日快適に使うため、日頃のお手入れのコツをお教えします。
今すでに布団のお手入れが行き届いている方も、もう少し工夫の余地がありそうな方も、毎日の眠りを快適なものにするためこれからも頑張っていきましょう! 眠りは人生の1/3もの時間を占めているんですよ?サプリメントや健康器具を買う前に、ちょっと頑張るだけで健康の素が作れちゃうのだからお試しアレ!です。
快適に使うコツ
布団側生地の汚れや擦り切れを防止するためにもカバーを付けましょう。 カバーやシーツなら日頃のお洗濯もラクにできます。シーツやカバーをいつも清潔にしておくと、布団も汚れにくくなりますし、なにより寝ていて気持ちがいいですよね。デザインにこだわったり、素材にこだわったりできるのもカバーならでは。季節に合わせて布団を着替えさせてあげるのもいいですね。夏場は清涼感のある麻素材のカバーを付けたり、冬場はベロアや毛足の長い素材のカバーを付けたりすると、寝心地はぐーっとよくなりますよ。
簡単メンテナンス
ジュースやコーヒーなどをうっかり布団にこぼしてしまうこともよくある話。小さなお子様がいるご家庭では頻繁にあったりします。そんなとき対処法を知っていればあわてず処理ができますね。
簡単メンテナンス
布団干しのコツ
おふとんを干す効果は色々あります。
睡眠中の発汗(ひと晩に約コップ1杯分)で発生した水分が中わたに吸収され、おふとんは余分な水分を含みます。特に冬季は、掛けふとんも敷きふとんも、身体に接触していない外側部分まで透過した湿気が、おふとんと室温との温度差で結露状態になり、湿気が際立ちます。これを取り除くことはおふとんの機能性を保つために不可欠なのです。
中わたを乾燥させることは、羽毛や羊毛などの繊維同士の間に空気の層を生み出し、かさ高が回復するので保温性を回復し、フワッとした肌ざわりをとり戻します。湿気をたくわえたおふとんは、ダニやカビの格好の温床となってしまいます。おふとんを乾燥させることはこうした雑菌類が増殖しにくい環境を生み出し、おふとんを衛生的に保つのです。
布団干しのコツ
布団には羽毛・羊毛・木綿・合繊などイロイロな種類がありますが布団を干すのに適した時間帯は午前10時頃~午後3時頃、朝夕の湿気の多い時間を避け、ましょう。 晴れていても雨の翌日は避けましょう。前日の湿気はまだ残っていますよ。干す時間は天候や種類により異なりますが、羽毛ふとんは約1時間、木綿ふとんは約3時間を目安に。
布団干しのコツ
布団を干して湿気を飛ばすことはできても、汗に含まれている塩分や汚れまでは落とすことができません。布団の中に溜まった塩分は保温力や弾力を低下させ、本来の機能を発揮できなくなってしまいます。
また、布団の中にいるダニは動きが敏感で、日に干している時も熱の少ない布団の奥や反対側へ逃げています。このように、布団を干しただけでは不十分であることもぜひ覚えていください。
特に掛け布団は、目や鼻、口などの粘膜に近く、接触も長時間に及びます。長く洗わないとホコリやダニなどのアレルギーの原因とされる物質も蓄積されてしまいます。安心してお休みいただくためにも、定期的な布団のクリーニングをおススメします。布団をキレイにしてあげることは、家族の健康を守るだけでなく、布団をカビや傷みから守ってあげることでもあります。クリーニングを定期的にしてあげることで結果として長く布団を利用でき、高価な布団でもとても経済的ってこともあるんですよ。
長期保存の時は?
長期間、重いものを布団の上に乗せたままにしたり、布団圧縮袋でも収納は避けてください。特に羽毛布団は羽毛本来のかさ高性を損なう恐れがあります。
【布団圧縮袋による保管】
布団圧縮袋は押入れのスペースが大幅に確保できる利点がありますが、羽毛布団への利用はかさ高を損う恐れがあるので、おススメできません。やむを得ず使用する場合には、次のことに注意してください。
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